小規模事業者持続化補助金(一般型)体験談

「小規模事業者持続化補助金(一般型)」は小規模事業者が変化する経営環境の中で持続的に事業を発展させていくため小規模事業者が行う販路開拓や生産性向上の取組に要する経費の一部を支援する制度です。
・<補助上限額>50万円(単独申請の場合)
・<補助率>3分の2


さて今日は、私が採択された「小規模事業者持続化補助金(令和元年度補正予算小規模事業者持続化補助金(一般型)第2回受付締切分」について申請~補助事業実施時~実績報告~入金までの体験談を書きたいと思います。記憶があやふやな部分もありますが、ご参考ください。

申請~採択まで

6月5日が申請の締め切りだったので、4月中に申請時に提出する経営計画・補助事業計画・経費明細表のたたき台を作りました。
自分自身の経営計画書を初めて作ったのですが、自分の事業を見直すきっかけになって、本当に有意義でした。やはり、小さな個人事業主でも経営計画書を作成するって必要ですね。ペルソナや自分の強みを色々考えながら、「クラウドシステムと直接法キャッシュフロー計算書の提供による新規顧問契約の獲得」という補助事業を申請をすることにしました。
5月に商工会議所にて中小企業診断士さんと面談して経営計画書をチェックしてもらいました。アドバイスをいただいた箇所を訂正して、後日、様式四をもらいに行きました。
6月初旬、電子申請システム「Jグランツ」にて電子申請しました。
7月中旬、ホームページへのアクセス数が急増しました。もしかしたら審査員の方が見ているのかも、とドキドキでした。
8月、無事採択され「採択通知」が郵送されてきました。
9月、「交付決定通知書」が郵送されてきました。

補助事業実施時

補助事業で、ホームページのリニューアルとグーグル広告(リスティング広告)を行いました。

リスティング広告は12月~3月に行いましたが、確定申告の時期と重なってしまい、広告を出すタイミングとしては適当ではなかった気がします。普段は暇な私でも、確定申告時期は何かと忙しく初回面談対応が負担に感じました(直接お仕事につながらない問い合わせもありましたし。。。)申請時に、実際の補助事業実施時期も考えればよかったのかもと思いました。

グーグル広告の支払いはデビットカードにしました。事業終了日までに銀行口座から引き落とされた金額だけが補助対象になるので、クレジットカードだと予算消化のコントロールが出来なそうと思ったからです。デビットカードでも、一定額に達した時点又は月1回銀行口座からの引き落としですが、「すぐ支払う」ボタンを押せば、その日までの料金を銀行口座から引き落とすことができました。
デビットカードは、持っていた住信SBIネット銀行のキャッシュカードにデビットカードがついていたのでそれを使うことにしました。海外限度額が0円だと利用不可なので、海外限度額を設定しました。

実績報告~入金まで

実績報告書と証拠書類はそれなりの分量になり、紙を郵送した方が早いと思ったのですが、Jグランツにて電子申請した事業者は、実績報告もJグランツで提出する必要があるとのことでした。証拠書類を番号ごとにPDFにして、3月下旬に実績報告書と一緒に電子提出しました。


しばらくは音沙汰なしでしたが、4月21日にJグランツから「後日郵送される通知書の内容をご確認のうえ、修正・再申請をお願い致します」というメールが届きました。
後日、郵送されてきた「実績報告書等への提出物に係るお願い」に不備内容が記載されていました。
不備内容は
(1)申請時に予定していた経費で補助対象経費として計上しなかったものがある場合は、実施しなかった理由を実績報告書に記載する必要がある
(2)グーグル広告についての証拠書類が足りない
というものでした。

  1. 申請時に予定していた経費で補助対象経費として計上しなかったものについて
    申請時にはホームページに掲載するビジネスポートレートを写真スタジオで撮る計画で経費に計上していましたが、新型コロナがなかなか収束しなく2度目の緊急事態宣言が出たので実施しませんでした。その旨を追加記載しました。
  2. グーグル広告の証拠書類について
    グーグル広告の管理画面から、予算レポートや広告キャンペーンの期間・広告費総額の分かる資料を出力して再提出しました。

何回か事務局の方と電話でやりとりし、報告書の訂正・証拠書類の追加提出をし、5月6日にやっと申請が「通知済み」になり、精算払請求書・振込預金通帳コピーPDFをJグランツから提出しました。

入金前に通知はなく、通帳記帳したら6月4日に預金口座に入金されていたのでちょっとびっくりしました。無事入金されて一安心でした。
報告書の訂正や証拠書類の追加提出をJグランツですぐに送付できたので、楽でした。紙提出の場合は、郵便でやりとりになるのでしょうね。大変そう。。。

まとめ

小規模事業者持続化補助金(一般型)の申請~補助事業実施時~実績報告~入金までを振り返ってみました。
書類の準備やら色々大変でしたが、躊躇していたリスティング広告やホームページのリニューアルを実施することができ、また自分自身の経営計画を練ることが出来て、とても有意義でした。
ご興味のある方はぜひ申請してみてはいかがでしょうか。